地球は動いているのでしっかり地理を確認する

火山国家である日本

日本には未だに活動を続けている火山が多くあり、そのため土地も活断層がたくさん走っています。温泉が多いということは地震も起こる可能性が高いということなので、近くの地域にどんな断層帯があるのかを認識しておきましょう。

今後巨大地震が発生する確率が大きな断層

no.1

牛伏寺断層

地震が発生する確率が高い断層といえば長野県にある牛伏寺断層です。静岡から繋がる構造線の一部を担うこの断層ですが、ここ1000年の間に大きな地震が発生していないのが巨大地震発生率が高くなる大きな理由となっています。

no.2

五条谷断層

発生確率は牛伏寺断層の25%と比べて16%ではありますが、これもかなり高い確率であるといえます。南海トラフでの発生確率が30%ですので、それと比べても高いといえるでしょう。小規模な地震が多くなっているという状況があります。

no.3

衣笠断層帯

神奈川県の三浦半島には断層がたくさん集まっており、これは断層群とよばれています。衣笠断層帯はその一部です。発生確率は13%となっており、直下型の地震や震度6クラスの巨大地震が起きる恐れがあるといわれています。

no.4

北武断層帯

発生確率は12%であるが、衣笠断層帯の関連もあるので、油断できない断層帯です。以前地震があったのは7世紀あたりということは確認されているため、地震が発生したとしたらマグニチュード6クラスになると予想されます。

no.5

石動山断層

発生確率が10%のこの活断層は、大きな断層帯の一部です。石川県の能登半島には南部に断層帯があり、長さ8kmに及びます。もし石動山断層が動いた場合、規模としてはマグニチュード6.3となると想定されています。

発生する可能性が高い地域

地球

家を建てるときは調べる

いつどこで災害は起こるのかは分からないとよくいわれていますが、ある程度予測することはできます。
例えば日本では地震が多くしかも活断層が多い地域という特徴がありますが、地層の関係を調べておけば地震が起こったとき大きな被害が出るかどうかを予知することができるのです。
家を建設するときは特に注意して調べるようにしましょう。

南海トラフ

10年以内にマグニチュード最大クラスの地震が起きると予測されている地域が南海トラフです。
この根拠としては、南海トラフでは100年間隔で大地震が発生しているからです。直近で確認された大きな地震は1946年であるため、10年以内には30%の確率で発生することが予測されています。

活断層での発生間隔は数千年

特に地震発生する確率が多いのが海溝型であり、活断層での地震が発生する間隔はとても長いのです。
そのため、一度大きな地震が発生したのであれば断層帯では今後発生する確率がほぼ0に等しくなります。